株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 公共システム事業部

導入事例株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 公共システム事業部

株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 公共システム事業部

施設概要

株式会社 日立製作所 情報・通信システム社 公共システム事業部
会社名
株式会社 日立製作所
情報・通信システム社 公共システム事業部
住所
東京都江東区
事業内容
公共システム営業統括本部・公共システム事業部は、『官公庁』・『自治体』・『医療機関』・『教育機関』といった公共性・社会性の高いフィールドをターゲットとしたシステムインテグレーションサービスの提供
従業員数
公共システム事業部 新砂プラザ
約2,200人 (2013年11月末日現在)
◆ご導入台数
公共システム事業部9台(SF 6000, SF Forum)、日立グループ全体36台
◆設置場所
リフレッシュコーナー 第一スタジオ前ロビー
◆担当部署
公共業務サポートセンタ ファシリティマネージメントグループ

ご導入の経緯

導入は、公共総務部の久保部長様が、赴任先のアメリカから帰国した際、社内で目にした光景がきっかけでした。「フロアの一角に、すでに立派な喫煙コーナーが設置されていたのですが、ドアが開くたびに臭いが漏れ、職場環境として良くないなと思いました。」 調査すると、非喫煙者には喫煙休憩の不平等感や密室での会話など、よいイメージがなかった一方で、喫煙者側にも、肩身の狭さなどがあることがわかり、導入することが決まったそうです。

導入したSF6000(6人用)は、飲み物の自動販売機やベンチのある休憩スペースに設置。
喫煙コーナーがあった場所にはテーブルといすが配され、打ち合わせコーナーが生まれました。「エンジニアには愛煙家も多くまたタバコミュニケーションに利点があるのも事実。喫煙者、非喫煙者のどちらにも我慢を強いることなく、問題を解決できたのが、分煙キャビンでした。設備工事などの必要がないことも、スムーズな導入につながりました。もちろん、喫煙室を設置するよりは、レンタル料やメンテナンスなどのコストはかかってしまいますが、それらに増して、社員のコミュニケーション、職場面積の有効活用、企業イメージなど、メリットの方が大きいですね」
まさに分煙キャビンが開発されたコンセプトは、〝喫煙者と非喫煙者の共存〟。試しに喫煙している人と一緒にキャビン内に入っても、煙や臭いをほとんど感じないことに驚かされます。仕切りの壁やテーブルを触っても、べとべとしたヤニは全くありません。「喫煙の自由を奪うことなく、非喫煙者の受動喫煙の防止にもなるこのシステムは、画期的だと思います。」

<人事総務本部 公共総務部様、及び公共システム事業部より>


分煙キャビン導入スタッフの皆様