アーラフーズ
Arlaフーズ;衛生エリアで分煙キャビンを使用する方法
1997年、Arlaフーズの取締役会は、リンシェーピング(スウェーデン)の酪農場の大規模な近代化に投資することを決定しました。
伝統的な牛乳酪農場は、調理品やヨーグルト製品の生産を含む専門的な酪農場に転換されました。
4億5千万スウェーデンクローネの投資後、2002年9月に新たな施設が発足しました。
プロジェクトマネージャのHans-Olov Appelgrenさんは言います。
「施設を一新するにあたって、450名の従業員の一部が喫煙者であるという事実を心に留める必要がありました。
たばこを吸うために外に行く、という選択肢はありません。
スタッフは衛生服を着用しているためです。
つまり、着替えなければ衛生エリアを出られないということです。
その結果、喫煙室を利用しなければならなかったのです。
しかし、これは実際にはあまりよい解決策ではありません。
煙が外に漏れ、非喫煙者はいらいらします。
灰皿はあふれかえり、喫煙室内の空気は換気を行っていても、おおむね不健康なものです。」
喫煙室は、健康上リスクがあることは実証済み
従来の喫煙室では、換気が不十分なことが多く、喫煙中に放出される発ガン性粒子が除去されないことから、喫煙室で時間を過ごす人にとって大きな健康上のリスクになっていることが実証されています。
空気の質の悪さを感じることがよくあります。つまり、誰も喜んで喫煙室で過ごしたいと思っていないのです。
その結果、職場の環境や自然と社会の相互作用を犠牲にする職場で喫煙者と非喫煙者を分離するということになります。
クリーンエア スカンジナビアの分煙キャビンは、煙の中に含まれるすべての有害粒子の99.9995%を除去します。
その開放式ソリューションは、臭いや空気の質の悪さに不満を言う必要性を感じることなく、喫煙者と非喫煙者が同じ場所に一緒にいることができることを証明します。
話がうますぎますか?
Hans-Olov Appelgren氏は、ストックホルムで開催された"北欧技術フェア"で分煙キャビンのデモンストレーションを見たとき、感動はしたもののまだ懐疑的でした。
本当に普通の職場でも同じように効果的に作動するのだろうか?そうだとすれば、喫煙室を廃止でき、休憩室で喫煙を認めればいいということになる!
後に明らかになったように、クリーンエアの技術はすべての期待を満たすものでした。
リンショーピンにあるArlaフーズには、現在、4つの小型ユニットと、食堂に隣接する大型の自立式喫煙室があります。
喫煙所はさまざまな設計とサイズのものが用意されており、最小のものは、オフィスの床面積で2平方メートル未満しか占有しません。
数平方メートルの占有とは別に必要なものは標準的な電源ソケットのみです。
これにより、ソリューションが非常に柔軟なものになり、必要に応じて移動させることができます。
「本当に納得しているのは、その見事な灰処理システムでした。
吸殻が周りに転がることなく、臭いもなく、火災の危険もありません。」
われわれの分煙ソリューションは、安全性を最大限に高めるために消防サービスと協力して開発し、特許を取得したユニークな灰処理システムです。
肯定的な経験ばかり
「本当にこのシステムには弱点が見当たりません。サービス提供は完璧でした。
喫煙者と非喫煙者は両方とも、とりわけ一緒に多くのことができる点で好意的な反応を示しています。
ユニットが私たちの環境にうまく溶け込んでいることも、さらにプラスポイントです。
大事なことを一つ言い忘れていましたが、どの特定の場所にも自ら関与していません。
ユニットはどこにでも統合することができます。
クリーンエア スカンジナビアの技術のおかげで、唯一制限を受けることといえば、我々の想像力ぐらいです」、とHans-Olov Appelgren 氏は話を結びました。