導入事例SBテクノロジー株式会社
ご導入の経緯
分煙対策前は、旧ビルの付帯設備として喫煙場所が屋外にあり、天候による影響、往復の離席時間、衣服に付着した煙草臭などの問題を抱えておりました。
それらを解消するため分煙対策の検討を始めましたが、近い将来移転することが予測された為、一般的な喫煙室を作り換気システム等に多くの投資を行なった場合、現状復旧の費用も考慮しなければならないと考えていた時に、設計事務所からの紹介でクリーンエアの分煙キャビンを提案され、検討の結果導入することとなりました。
「本社オフィス移転に伴い、事前に社員の分煙に対する意識調査を行った結果、移動時間の短縮、喫煙場所の可視化による非喫煙者への配慮向上、喫煙時間の短縮、また、喫煙者の衣類に付着するタバコ臭の排除、非喫煙者と喫煙者の交流向上など、クリーンエアの分煙キャビン導入により、当初の計画にはなかった効果も上げていることが確認できました。
さらに、移転に際して分煙キャビンの台数を増やし、中規模の(4-6人用)分煙キャビンを執務空間の四隅に分散配置することで、社員のアクセスに対する不公平感を無くしました。」
(管理部 橘部長)
新本社オフィスは2014年度第27回日経ニューオフィス賞にノミネートして、見事にニューオフィス推進賞並びにオフィスセキュリティ賞を受賞されました。
また分煙対策に置きましては、オフィス内禁煙ではなく分煙キャビンを選択したことによって、喫煙者・非喫煙者の共存や従業員の生産性、執務室内で喫煙をすることによる機密漏えいの防止など、タバコに纏わる多くの問題点を解決するなど、総合的な面で最先端のオフィスになりました。