よくあるご質問(Q&A)

よくあるご質問(Q&A)

  • 分煙対策・空気清浄
  • 法令

分煙機レンタル

分煙機の購入金額はどのくらいでしょうか?

レンタルのみの提供となっており、ご利用人数に応じてご提案させていただいておりますのでまずはご相談ください。
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分煙機をレンタルした場合の製品の所有権はどこになりますか?

クリーンエアです。従ってお客様が減価償却を行う必要はありません。

分煙機をレンタルを推奨する理由は何ですか?

製品の性能を導入時レベルを維持するためには、専門知識を持った技術者が定期的に製品の状態や利用状況を管理する必要があります。また、将来のたばこ環境が変化することが予測しにくい現状では、購買による分煙機の導入はリスクが高いと考えております。

分煙機の導入は簡単なのでしょうか?

組み立て式なので、通常の現場であれば2-4時間で設置可能です。
詳しくはお問い合わせください。
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オフィスでは一般的にどのような場所に分煙機を設置していますか?

執務エリアやコミュニケーションスペース(休憩室)、食堂等に導入されているケースが多く見られます。
導入事例はこちらからご確認ください。

分煙機設置の作業費用はどのぐらいかかりますか?

レンタル価格に含まれております。
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製品

クリーンエアの分煙機にはどういうものがありますか?

キャビンタイプ製品(同時収容人数2人~8人)や喫煙室でご利用いただくタイプの製品があります。
詳しくは製品ページをご確認ください。

クリーンエアの分煙機の灰処理システムはどういうものですか?

弊社で開発した耐火灰処理システム(特許)は、タバコの鎮火させるために水は一切使っておりませんので、環境に配慮したシステムとなっております。

分煙キャビンの設置に必要な設備はなんでしょうか?

屋内で100V電源があれば、基本的にはどこにでも設置が可能です。
詳しくはお問い合わせください。
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分煙キャビン設置にはどのような工事が必要ですか?

設置工事は特に必要ありません。
屋内で100V電源があればどこにでも設置が可能です。設置場所付近にスプリンクラーがある場合、場所や地域によっては消防署の指導で散水障害回避のためスプリンクラーや感知器の取り付け工事が必要になる場合があります。
詳しくはお問い合わせください。
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オフィス移転等の際に分煙機の撤去に原状回復工事は必要ですか?

建物や内装にヤニが付着することがないので、一般的な喫煙室のように、天井・壁・床にタバコのヤニが付着してクリーニングや内装工事を行う必要はありません。

狭い場所に分煙機を設置する場合、どのくらいのスペースが必要ですか?

製品のサイズは利用者の人数や利用本数などから、小さいもので0.36坪(幅1,200mm奥行1,000mm)大きいもので1.22坪(幅2,850mm奥行1,410mm)です。(天井高は2、300㎜以上)
また、導線とメンテナンスのスペースも考慮する必要があります。
詳しくは製品ページをご確認ください。

クリーンエアの分煙機と一般的な空気清浄機の違いはなんですか?

部屋の空気を綺麗にする目的の空気清浄機とは違い、ニコチンをはじめとしたタバコ由来のガス状成分(ニオイ成分)の除去を目的とし、高性能粒子フィルターや活性炭フィルターを用いた分煙専用の機械です。

分煙機を屋外に設置することは可能ですか?

屋外に設置する場合は、雨風の影響を受けない場所や設備が必要になります。

ドアが無くてもタバコの煙が漏れないのでしょうか?

タバコの煙が拡散する前にフィルターで捕集するため、製品内に煙た滞留することもなく、漏れる心配はありません。また、髪の毛や衣服にもたばこのニオイが付着しないため、サービス業の方々にも好評をいただいております。

分煙機のカスタマイズはできますか?

内装に合わせて変更することは可能ですが、別途費用が掛かりますので詳細は下記までご連絡ください。
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クリーンエアの分煙機は加熱式タバコも喫煙可能なのでしょうか?

加熱式タバコにもニコチンが含まれるので、有効な手段です。

実際に分煙機の製品を見ることは可能でしょうか?

弊社のショールームで製品をご覧になることができます。
クリーンエアのショールーム

また、ショールームにお越しになることが難しい場合は、最寄りの導入先で見学可能な場所をご案内することも可能です。
詳しくはお問い合わせください。
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メンテナンス

分煙機のメンテナンスは必要ですか?

製品の性能維持管理メンテナンスは弊社で行っておりますので、お客様は特別なメンテナンスは必要ありません。

メンテナンスの頻度はどれくらいですか?

通常3ヶ月置きにメンテナンスを実施いたしますが、ご利用頻度によって別のメンテナンスプランもご用意しております。
詳しくはお問い合わせください。
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メンテナンス費用はどれくらいかかりますか?

ご利用状況に応じてご提案させていただいておりますのでご相談ください。
詳しくはお問い合わせください。
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例えば「吸い殻コンテナ容量がいっぱいになった場合」などの緊急時の対応は可能でしょうか?

緊急時の対応窓口をご用意しております。
詳しくは緊急窓口までお問い合わせください。
TEL.0800-777-0009 受付時間10:00-18:00(平日)

自分たちでメンテナンスを実施することは可能でしょうか?

製品性能を100%維持するために、弊社サービスのみで対応させていただいております。

分煙対策

オフィスに喫煙室を設置したいのですが、換気扇や空気清浄機の設置で問題ないでしょうか?

換気扇や空気清浄機では分煙対策として不十分な可能性があります。
一度弊社にご相談ください。

詳しくはお問い合わせください。
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喫煙室から発生したタバコの煙が漏れないようにしたい

問題を解決するためには専門的な知識が必要になります。

一度弊社にご相談ください。
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飲食店の分煙に必要な対策はどういうものがありますか?

2020年4月から原則屋内禁煙(喫煙専用室または指定たばこ専用喫煙室内のみ喫煙可)となります。
ただし既存の経営規模の小さな飲食店へは経過措置として喫煙可能室の設置を可能としています。

詳しい内容は下記記事に掲載しておりますのでご確認ください。
飲食店は原則禁煙?受動喫煙防止条例による飲食店のこれからを考えよう

色々な分煙機がありますが、どのように選定すればよいでしょうか?

製品自体の性能に関しては、実際に製品の導入先で性能を確認することが有効な手段になります。また、一般的な喫煙室の場合は、単一の製品で問題を解決することは難しいので、設備の総合的な判断が必要になります。

一度弊社にご相談ください。
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分煙キャビンの導入事例は見れますか?

オフィスやレコーディングスタジオ等の導入事例を下記ページで紹介しています。
導入事例

規格

日本の「HEPAフィルター」とクリーンエアの「HEPAフィルター」はどう違いますか?

日本で一般的に言われる「HEPAフィルター」とはJIS規格に則ったもので、粒子径が0.3μmの粒子に対して99.97%以上の粒子捕集効率を持つものを指します。一方、クリーンエアの「HEPAフィルター」とは欧州規格「EN1822」に則った「H14」グレードのもので、MPPSと呼ばれる最も捕集が困難な、約0.1~0.2μmの粒子捕集効率が99.995%以上のものを指します。インフルエンザウィルスや新型コロナウィルスの粒子径は約0.1~0.2μmです。

欧州規格「EN1822」のフィルタークラスにはどういったものがありますか?

以下の表の通りです。E(EPA/エパ)、H(HEPA/へパ)、U(ULPA/ウルパ)の順に高性能となります。



クリーンエアで使用しているHEPAフィルターのクラスは「H14」です。

用語

「陰圧」とはどういう意味ですか?

物体の内部の圧力が外部より低い状態のことを言います。「陰圧室」とは、室内の空気を外部に流出させないように室内の気圧を低くしている病室のことです。主に治療室として使用されます。

施行スケジュール

受動喫煙防止法はいつから施行されますか?

2020年4月から全面施行されます。
学校・病院・児童福祉施設等、行政機関は2019年7月1日より順次、屋内は完全禁煙となります。

飲食店の禁煙はいつからですか?

2020年4月から原則屋内禁煙(喫煙専用室または指定たばこ専用喫煙室内のみ喫煙可)となります。

ただし既存の経営規模の小さな飲食店へは経過措置として喫煙可能室の設置を可能としています。
条件1:[既存事業者]
2020年4月1日時点で、営業している飲食店であること。
条件2:[資本金]
中小企業基本法における定義などから資本金5,000万円以下であること。
条件3:[面積]
客席面積100㎡以下であること。

詳細は下記にも記載してますのでご確認ください。
飲食店は原則禁煙?受動喫煙防止条例による飲食店のこれからを考えよう

受動喫煙防止法と東京都の受動喫煙防止条例の違いはなんですか?

学校(幼稚園、保育所、小・中・高校)は屋外にも喫煙所設置不可
飲食店は従業員がいない店は規制対象外
等があります。
詳しい東京都受動喫煙防止条例については下記をご確認ください。

▼東京都受動喫煙防止条例
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/tokyo/kangaekata_public.html

喫煙室設置基準

喫煙室の設置基準はどんなものですか?

喫煙専用室のたばこの流出防止にかかる技術的基準は下記のように定められています。
1.出入口において室外から室内に流入する空気の気流が0.2m毎秒以上であること
2.たばこの煙(蒸気を含む。以下同じ。)が室内から室外に流出しないよう、壁、天井等によって区画されていること
3.たばこの煙が屋外又は外部に排気されていること

経過措置(施行の際現に存する建築物のみ対象)として管理権限者の責めに帰することができない事由によって技術基準を満たすことが困難な場合に以下の要件のもと「脱煙機能付き喫煙ブース」の設置が可能。
1. 総揮発性有機化合物の除去率が95%以上であること。
2. 当該装置により浄化され、室外に排気される空気における浮遊粉じんの量が0.015mg/m3以下であること。

詳細は下記にも記載してますのでご確認ください。
喫煙室を設置する上で適切な基準を知ろう!

屋外喫煙所の設置について、基準はありますか?

屋外喫煙所の規定は下記となります。
・パーテーション等により、喫煙場所と非喫煙場所が明確に区別されていること
・喫煙場所である旨を記載した標識を提示すること
・施設利用者が通常立ち入らない場所(建物の裏や屋上など)に設置すること
・近隣の建物に隣接するような場所に設置することがないようにするといった配慮をすることが望ましい

区画方法の詳細は今後通知される予定です。

喫煙室の出入り口に制限はありますか?

出入口の数に制限は設けませんが、全ての出入口でたばこの煙の流出防止措置が必要です。

喫煙室標識

喫煙室の標識は掲示しないといけないのですか?

喫煙可能な設備を持った施設には、必ず設備に応じた指定された標識の掲示が義務付けられています。
大きさや掲示位置などの詳細及び配布方法等の運用については今後厚労省より示される予定です。

各種喫煙室の標識についてはこちらでも詳しく解説しておりますので、合わせてご確認ください
【2019年最新版】喫煙室における標識について

喫煙室の標識はどこで入手できますか?

下記ページよりご確認ください。
▼喫煙専用室標識等の標識例(一覧)(PDF)
https://www.hpcj.org/info/other/t20190222_2.pdf
▼PDFデータ一括ダウンロード
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/sign/
※弊社で一部ステッカーをご用意しておりますので、営業担当までご用命ください。

外国語の喫煙室の標識はありますか?

下記ページより英語・中国語・韓国語の表記一覧が確認いただけます。
https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/sign/

職場の受動喫煙防止対策

従業員の受動喫煙を防止する措置の努力義務はどのようなものですか?

・勤務シフト・店内レイアウト・サービス提供方法の工夫、従業員への対策の周知(モデル労働条件通知書等の活用)
・従業員の募集や求人申込みの際に対策の内容について明示する等の措置
等を努力義務に基づくガイドラインを提示していく予定です。

20歳未満の従業員は喫煙エリアで働けますか?

働くことはできません。
20歳未満の方は、喫煙を目的としない場合でも、喫煙可能エリアに立ち入り禁止となります。
飲食店等でフロア分煙する場合は、禁煙エリアのみ立ち入り可能です。

改正健康増進法について

2020年4月1日に施行された「改正健康増進法」の内容は、どのようなものですか?

「改正健康増進法」は2002年に制定された「健康増進法」を下敷きとして、「望まない受動喫煙」をさらに減らすために施行されました。

主な改正点は下記3点となります。
①屋内施設は原則禁煙
②未成年者の喫煙エリアの立ち入り禁止
③喫煙施設は標識掲示が義務化

また、屋内施設に喫煙可能な場所を設ける際には、厚生労働省の定める技術的な基準を満たすことが必要となります。

詳しい内容は下記記事に掲載しておりますのでご確認ください。
【2019年最新版】改正健康増進法の改正点について
【2020年最新版】改正健康増進法を解説!2020年4月全面施行の詳細と飲食店の基準

改正健康増進法の喫煙室基準(技術的基準)に適合するためにはどのような設備が必要ですか?

技術的基準を満たすには、下記3点を満たす設備が必要です。
①喫煙室には出入口と排気口以外の開口部が殆どないこと
②非喫煙エリアとは隔たれた空間であること
③出入口から喫煙室側へ向かう気流が風速0.2m/秒以上であること

これらの基準を満たすには、 カーテンやのれんの利用や、エアカーテン、または脱煙機能付き喫煙ブースの設置することで、一時的な対応を行うことが可能です。

詳しい内容は下記記事に掲載しておりますのでご確認ください。
喫煙室の基準(技術的基準)を知ろう!カーテンやのれんによる分煙、フロア分煙及び個室分煙について

分煙環境整備補助金について

分煙環境整備補助金とはどのようなものですか?

「分煙環境整備補助金」は、宿泊施設や飲食店を対象として、東京都内を訪問する外国人旅行者が、該当施設をより快適に利用できるように分煙化を行い、受動喫煙防止を推進するための取り組みです。

詳しい内容は下記記事に掲載しておりますのでご確認ください。
分煙機の補助金「分煙環境整備補助金」の対象と補助金額を知ろう!

分煙環境整備補助金の申請と受取はどのような流れで行われますか?

東京都の「分煙環境整備補助金」は下記の手順で受けることが出来ます。

「分煙環境整備補助金」の申請から受取までの流れ
1.分煙コンサルタントの派遣
2.交付申請書の提出
3.交付申請書の受理
4.現地調査・書類調査
5.交付の決定
6.工事の契約・発注・施工
7.東京都による検査・測定
8.実績報告書の提出・受理
9.補助金額の確定
10.補助金の請求書提出
11.補助金の交付

詳しい内容は下記記事に掲載しておりますのでご確認ください。
喫煙室の設置に向けて助成金・補助金の申請方法と受取までの流れを知ろう!