導入事例オラックス社

施設概要

- 会社名
- オラックス社(AB Orax)
- 事業内容
- 教会、遺体安置所、病院、介護施設向けに幅広い製品を提供、「尊厳ある最後の旅立ち」の実現に寄与
- 設立
- 約80年前にオルヴァール・アクセルソン氏によって設立
木工と自転車工房としてスタート - 本社
- スウェーデンのヴェストラ・イェータランド県ヴォーゴーダ
- ◆ご導入機種
- QleanAir FS 70
ご導入の経緯
オラックス社(AB Orax)は、墓地や遺体安置所向けの機械や製品を、人間工学に基づいて開発・製造しています。クリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機が、製造過程における有害な溶接ガスや研磨くずを空気中から除去することで、工場の快適な環境づくりに役立っています。
オラックス社は80年の歴史ある会社で、墓地・遺体安置所向け設備のトータルサプライヤーです。オラックス社の製品は作業者が無理のない姿勢で作業できるようにつくられており、自社工場製品のほかに他社製品も扱っています。
工場では4人が同時に溶接と研磨を行うこともあり、大量の溶接ガスと研磨くずが発生するため空気が汚れます。この不健康で不快な空気の対策として、工場では局所排気装置とフェイスマスクを長年使用していましたが、それでも作業環境は良好とはいえませんでした。局所排気をしているにもかかわらず、工場内には常に鉄や金属加工のにおいが立ち込め、鼻をかむとティッシュが真っ黒になるような状況でした。そのため、オラックス社はクリーンエア・スカンジナビアの空気清浄機を設置することに決めました。
プロダクションマネージャーのステファン・ヨハンソン氏は以下のように述べています。
「今では工場の空気の質が大きく変わりました。従業員は多くが非常に満足し、恒久的に設置してほしいと話しています。」
QleanAir FS 70は溶接台の近くに設置されており、空気中の微粒子は平均で85%削減されました。この空気清浄機は自立型で、必要に応じて移動させることができます。また、メンテナンス込みでレンタルできるため、気軽に利用できます。
「動かせることも便利ですし、機能的にも非常に満足しています。定期的にサービススタッフが定期的にフィルターを交換してくれますので、わたしたち現場のスタッフが空気清浄機のメンテナンスに手を煩わせることはありません。
導入後は作業環境が改善されただけでなく、製品された製造もよりクリーンなものとなり、現場の清掃も楽になりました」 きれいな空気は、機械などの設備の点検やメンテナンスなど、全体的なコスト削減にもつながります。
「クリーンエア・スカンジナビアの製品はとても効果的なソリューションです。本当におすすめです」
