東レ株式会社

導入事例東レ株式会社

東レ株式会社

施設概要

東レ株式会社
会社名
東レ株式会社
住所
東京都中央区(本社)
事業内容
繊維事業、プラスチック・ケミカル事業、情報通信材料・機器事業、炭素繊維複合材料事業、環境・エンジニアリング事業、ライフサイエンス、その他
従業員数
7,223人 (2016年3月末現在)
◆ご導入台数
SF Forum x3台, SF 6000 x1台(本社)
◆設置場所
リフレシュエリア内および執務室内
◆担当部署
総務部

ご導入の経緯

「本社では、現在のビルに入居後10年ほど間仕切りで仕切り、空調機や外排気設備によって分煙対策を行って参りましたが、ビル空調の運転時間の問題や換気設備の性能面から、ニオイ漏れの問題や、室内の天井・壁・床の汚れが顕著で、喫煙者・非喫煙者いずれにとっても快適な場所とは言えませんでした。」

「そういった中オフィスの改装計画があり、以前ホテルの共有部で目にしたクリーンエアの分煙機にニオイ漏れがなく高性能だったことを思い出し、社内の許可を得て1台導入して見ることとなりました。

社内の許可を取るのは容易ではなく、当初プロジェクトの関係者からは喫煙室に比べて簡易的な印象のクリーンエアの分煙機を見て「こんな製品で大丈夫か?」という疑問の声があがりました。

結果的には導入後の評価が高く、それまであったニオイ漏れの問題や現状復旧の心配が無くなったことで問題を解決することができました。」

「管理する立場としては、分煙機の導入によりニオイ漏れや建物の汚れの問題解決以外にも、スペース効率の向上や、それまで喫煙者のみ利用していた空間を喫煙者・非喫煙者のコミュニケーションの場所として提供が可能になりました。 また、喫煙者に煙草のニオイが付かない性能面も手伝って、近年新たに問題になっている3次喫煙の問題解決にもなりました。

それまでの喫煙室は、設備投資や将来の現状復旧などの費用面でのリスクがある割には、性能的に問題点が多かったため、分煙キャビンの導入以降は、オフィスリニューアルの度にそれまでの喫煙室を取り壊し、クリーンエアの分煙キャビンを導入することになりました。」

(総務部 総務課)

これはクリーンエアの分煙キャビンコンセプトと東レ株式会社様が目指す分煙対策を通じた非喫煙者と喫煙者の共存、製品性能の維持、スペースの有効活用などのニーズが見事にマッチした結果であり、1台目分煙キャビンの評価が良かったことで、その後の導入を促すこととなりました。